2005/04/24

 Cinema Soloriens and the Cosmo-Drama

「えっ!全員来るんだ?」「そうだよ」とドラムのおじいさんに言われた。全メンバー
って10人以上じゃないのか?。ノートには何も書かれてなかったので、フィルム特別企
画とあったので、数人メンバーの参加だと思ったからだ。それにTribeca Film Festival
がkick offして、うちのクラブでも参加?する噂を聞いてたので、今日の企画はその一
部だと勘違いしてしまった。この間、朝のニュースでNY市長とロバートデニーロ(主催
者)がT.film開催挨拶で何でもっと昔にfestivalを実現できなかった?という質問に対
して、照れやで有名なデニーロが「どうぞ、市長さん」と譲ったら、「どうしてかって
?だって、昔、私が市長じゃなかったからね~」(大爆笑)

■James Harrar + Marshall Allen■
koto/笛,a.sax/e.v.i,voc(Art Jenkins from Arkestra)

James Harrarと  Marshall Allenのコラボレーション。Harrarによって撮影された60年
後期-70年初期のSun Ra and His Arkestraショートレアフィルム。Marshall Allenは19
98年以来、Harrarのサイレントフィルムにライブサウンドでコラボレートしてる。
★

Dub Trio■
dr/sampler,bass/sampler,gtr

jazzpunk。各々アンプからもサンプラーを流していた。「アタシ、サウンドを頼まれてた
んだけど、パッチが大変そうだから任せるわ。」ノートにサウンドの人が来るとなかった
ので、彼女に彼らのリクエストを聞いてミッスクをするという形になった。

★

Sun Ra Arkestra under the direction of Marshall Allen■
dr,per1,per2,bass,key,flute/a.sax,tpt,2tb,a.sax/e.v.i(electronic valve inst),
2t.sax,a.sax,b.sax,voc

1958年にSun Ra Arkestraに加わってから40年近くバンドをリードしてきたMarshall Allen。
Phish, Sonic Youthにゲスト参加、多活動してます。15人もいるので、みんながそろう
のに時間がかかった。始めに来たBari.Sax(Charles Davis)の人に大まかなplotを聞いた。
「ま、変わると思うよ。」案の定、全員が揃った時にはかなり位置が変わったり、何とプレ
イヤー(percussion, trumpet )も増えていた。(上中写真の左の人)M.A。


今回のネックはマイキングよりイス、マイク、ミュージックスタンドをいかにステージに
のせるかだった。「彼は目がよく見えないから...。」Bass(John Ore,Thelonious Monk Q
uartetでも演奏してた)がかなりの年輩のため、ステージの上がったすぐ後ろにセットアッ
プ。Bassを除いて全員集まったのでsound checkを始めた。Tenor Sax x2, trombone  x2
はマイクをシェア。「kickをあまり出さんでいいよ。」(drum:Luquman Ali)しかし、front/
mid sectionがrear sectionをブロックしてて聞こえないだろうと思って、Drum Monitorに
返さないという事で納得してもらった。DI でつないだキーボードはプリセットによってか
なりトーンに変化があって、ホーン色のサウンドと調整するのが大変だった。アンプ持って
来ててくれればと思ったが、考えたらそんなの置く場もなく、彼も膝にのせてたし 笑...。
S.Cの後、「自分の楽器以外は動かさないでいいよ。」とステージに急いだ。イス、マイク、
スタンドの位置をテープでマーキング。イスはたたんでバックステージに立てかけといた。
...3時間後、ライブ前になった。「あれ?ここにあったイス、知らない?」バックステー
ジに取っておいたみんなのイスがなくなっていた....(間違えてお客さんの席に持っていか
れたか??)仕方ないので、走り回って足りない分を無事回収。「誰もステージに上がら
ないでね。先に全部一人でセットアップするから。」イスの後にするとケーブルがイスに
引っかかる気がしたので一番始めにマイクスタンドをマーキングした所にセットアップ。
Bari Sax(Charles)のお孫さん?が手伝ってきなさいと言われて上がってきたので「じゃ
ー、テープに何も書かれてないのはイス、Mがスタンドだよ。」「うん、わかった。」と手
伝ってくれました。終わって控え室に上がってみると、煙の中でキラキラ衣装に着替えて
いた。「いいよ。」ゾロゾロとステージに上がっていく。Bass(John)は手を引かれてアン
プの前に。「ここにベーアンあるよ。ヘッドをずらしてキャビネットに座りな。」ベーア
ンの後ろにいるGuitar(D. Hotep)の人が手伝ってあげてた。

そして、ライブがスタート。「あれっ!」何かスカスカな感じがした。ホーンはマイクを
シェアしてもらってるせいもあるが、全体的にバランスが悪い。ヘッドホーンで各マイク
が周りの音をどれだけ拾ってるかで足したり、引いたりして調整したらまとまった。所が
Upright Bassのコンタクトマイクがopen stringするためにベーアンとフィーバック。彼も
それに気づいて、うまいこと鳴らないようにハンドリングしてくれた。狭いスペースにベー
アンと隣合わせだからな~。2、3曲めでトラブル発生。完全にbass balanceo outが死んで
しまった。マイキングはしなくていいよと言われてたのでバックアップのinputがない(汗)。
彼らのパフォーマンスは始まると終わりまで休みがない。M.Aは指揮をしながら吹きまくっ
てたし、メンバーのソロが終わりなく続いてた。だからTalk Micも使うチャンスはない、
ステージに上がるスペースもないので上がるのも不可能だった。取りあえず、バックステー
ジからステージを覗いてスピーカーさえ録れればな~と暗中模索。前に座ってるBari Saxの
イスの下から見えてるベーアンのスピーカーを眺めてるうちに、一つ思いついた。Boom St
andの上を外した先にマイクを付け、イスの間から狙って置いてみようというアイディアだ
った。さっきから股の下を覗き込まれて困惑してるCharlesをよそに「ちょと、ごめんね..」
と股の下にマイクを付けた長い棒を差し込んだら、何だ!何だ!と飛び上がった。訳を話し
たら納得した 笑。Bassが間違えて蹴ったらそれまで...~。耳が遠いので、この爆音で説
明できないし....。ヘッドホーンで聞いてみたらボンボンボン♪と復活(安堵)、きれいに
とれてた。Johnもマイクに気づいてくれた。ラストはみんなで歌いながら、一人づつステー
ジからフロアに下り、一列に並んで行進、遠い宇宙の果てに消えていくみたいだった。

★★




2005/04/17

Damon +Naomi w/Kurihara from Ghost /Adrian Crowley / Rick Moody

Rick Moody■
詩人で作家?らしい。ラストはDamon,Kurihara,トランペット(名前、忘れてしまいました)
が登場。朗読する中、バックで演奏。帆船が荒海に沈んでいくようなギター、金板を当て振
動音とミュートを使い雅楽の笙のような音色を繰り出すトランペット、そしてDamonがステ
ィックでスクラッチするシンバル。三つのサウンドスケープの波が広がっていた。ツアー中
、行った先ごとに違う詩人が朗読してるらしい。「でも、クラブによれば詩人と聞いて断る
所もあるんだ」とDamonが言っていた。「だからKFはいいね!」と喜んでくれました。

★

Adrian Crowley■
gtr/voc,back tk

Dublin出身の彼曰く、「今日、昼間に街中を散歩いしたんだ。建物が高いね~僕の街では
屋根に手が届くよ 笑」「みんな!そんな円にすわらなくていいよ~誰から前に来てくれ
るかな?」「プレイしながら次の曲を考えようかな...次3曲は全部Cコードでいこう!」
「では、これがラストソングだよ...」と言いながらバイバイと間違えて去ろうとして「
おっと、まだプレイしてなかった!ごめんごめん。 苦笑」

★


Damon + Naomi w/Kurihara(Ghost)■
e/a gtr/voc,gtr/key(Nord electro2)/voc,tpt,gtr

DamonとNaomiは、元Galaxy500のメンバー。kurihara(栗原ミチオ)はGhostのメンバーです。
Damonのgtr line outはモニター、micはhouse。Naomiはbassとkeyを1つのアンプで使用。b
assの時はlevel lowに設定「僕はモニターがスタンドのレフトサイドがいいんだ。」効き
耳かな~?と思ったら右耳にEarplugをしてました 笑。Tim Buckley??とG500 ??のカバー
も数曲プレイ。1曲、みんなの出だしがそろわなかった時にDamonが「おかしいな~どうした
んだろう?」「Passoverのせいよ 笑」Naomiがジョーク。「でも、Kuriharaは僕達みたい
にユダヤ人じゃないよ 笑」と返してた。Kuriharaのソロアルバム「Sunset Notes」(Pe
dal Records)を最後に紹介。終わってKuriharaに日本に(この間、帰ったばかりで、つい
日本の方を見るとつかまえて話しかけてしまう)ついて,いろいろ聞いてしまった。関西出
身の僕が東京在住の彼に関西音楽情報を聞いたりしてしまった..反省。

★★

2005/04/10

The Yard Dogs Road Show / Nervous Cabaret

「絶対、Hip Hopだと思うよ、DJもいるからさ。」と確信してたスタッフ。だが、下の階
にはられてたポスター(下)を見る限り....違っていた。笑

(写真の順番)
123
456
789
nervous cabaret■
sn/fl,tib/voc,gtr/voc,b sax,tpt
宮崎アニメから飛び出たようなボーカル、クルンとカールした髭にカンガルーハット。
one noteを伸ばすだけ伸ばしてホーンが鳴ってた。崩れかけそうなギターとホーン、
激しく鳴り止まないリズムが、しっかりと支えてました。

★


The Yard Dogs Road Show■
dr,gtr/voc,washtub bass,contraption1+2/voc,tpt,tb,accd
contraption(仕掛け)が2つあって、用はいろんなガラクタで組み立てられた管楽器
らしきものだった。c2の方(ドラムの右)は50年代の骸骨マイクらしきものがついてい
て司会に使っていた。メリーゴーランドのオープニング、(写1/2 一番左の人)Wash
tub Bass(金ダライを共鳴材に、棒をネックに使った1弦の弦楽器)。その中に枕を入
れ57をはさんだ)が一人で上がり、次にTrumpetがヤギのような音をたて、続いてCont
raption1(w.bの後ろの人)がチ~ンとスタート。残りが順番に上がってきた。



おいしい契約をけって大きいバスでツアーに出たサンフランシスコバンド。13人編成
でダンサーもいるというのでCenter Wedgeはストライク。バッと紙吹雪が舞う中、ボ
ーカルの語りだけのパート..突然、一斉にみんなが音をたてる..そして、また語りだ
けのパートで構成された曲があった。(写1)「私のアコーディオンには8個もマイク
付けててプリアンプ通してんだ。」(写4/5/6)シルクハットの男が「催眠術をかけ
るよ~。」とTrombone?の女の子を呼んだ。「エイヤッ!」ボッと彼女の指先から炎が
...。「さ~、今度はお客さんにも何か術をかけたいんだが、誰かいないかな?大げさ
に驚いてくれる人がいいんだけど...(爆笑)(写8/9)バッ!と広げた幕にはdon't f
orget....snake oilと書かれてあって、突然、そのバックからコブラダンサーの登場。



サウンドチェックの時、みんなで傘を天井に付けたり、バックドロップなどをつるし
ていた。スペースが狭いゆえにContraption1が角でしかもギターの横というポジショ
ンに。プラス自分のコンデンサーを使ってくれということで大変だった「8年前に始
めた時は3人だったのに、いつの間にかこんなに増えちゃって..それにこれだろ。」と
長剣やバックドロップを指した。(写1/2/3)マジックもあってc1の人が出てきて長
剣を飲んだり、蛍光のナイフを暗闇の中で飲んでました。(写6)「この代物は我々の
人気度を計れるもの。合図と共に我々に好意がある分、叫んで欲しい。せ~の..」ワ
~!!!ランプがポッポッと点いて「お~ま~ま~上だ!」と喜んでました。
(写7/8/9)アメリカンインディアンが登場。バリバリのハードロックを1曲披露した。


(写1/2/3 Hellvis)地獄から来たヘルビス(地獄のエルビス)。炎を吹きまくってた。
「俺は、下界から来たんだ!」(写4/5)長剣を飲んだc1人が、今度は2リット分の水を
ゴクゴク飲んで横に置いてあったおもちゃのトイレにチュ~と噴水のごとく、もどして
ました。(写6 band Loadieのおじさん)「時間がある時、僕はこうやってねコードに
ビニールテープをストライプに巻いてるんだ。」と皆がサウンドチェックしてる時、フ
ロアに座ってグルグル巻いてた。彼らのアンプのパワーコードもシマウマの尻尾みたい
になっていました。



片付けてるときにリーダーと話しする時間があったので、誰に影響を受けたか聞いた。
「その当時にね、Idiot Flashというバンドがいててさ、武道を取り入れたパフォー
マンスをしてフォークで固めたマスクをつけてたよ。俺、そういうの好きだからね 笑。
」(写5)レントゲンに照らされてるband 商品販売テーブル(写7)freak showセク
ションでは怪しい生き物などが飾られてたが、ちょうど真ん中のガラスケースの魚は
アジの開き ? 笑。(写7/8/9)stage right,stage left,posterです。

★★

2005/04/03

Surprise Me Ma.Dajis:The Slip with Nathan Moore of ThaMuseMeant

ノートを見るとバンドの名前とメインアクトは2セットやりますとだけあった。
「jambandらしよ。1時過ぎに終わりそうだね」とチケット販売の子に言われた。


■Meowskers■
キーボードが2台にMr.Davisのバックラインを使用。M.D(The Slip)のベースの人が参加
してるデュオプロジェクト。アフリカ民族のチャッ、チャッ、チャッ!と流れてるトラ
ックで入場。横を見るとレコーディング担当の人が、China Townで買ったという大きい
餃子を、ミックスしながら頬張っていた。「食う?」「いや、いいです」「本当に?う
まいよ~」(苦笑)2曲めはカモメと潮騒の音をバックにIrish民謡っぽいメロディーの
コーラス。キーボードの上になぜかオレンジが置いてあった。一人の女の子が大きなレ
モンを持ってきてその隣に置いた。(喝采)と思ったら、ボーカルがオレンジ片手に歌
いだした。蓄音機のようなFXかけて、大きなジェスチャーで手を振ったり、天井を見上
げたり白黒映画のようだった。この人のキーボードのセットアップ変わってんだよ。と
サウンドの人。「ハイエンドはスピーカー、ローエンドはDIだぜ(笑)

★



■Surprise Me Mr.Davis■
dr/dr pad/voc,e/a.gtr/voc(kms105),gtr/voc,bass/voc(beyer opus69)

「機材が多くて、僕の車で入りきれなくて..」残りは後から来るバンドの車にあるらしい
とサウンドの人。彼の後からゾロゾロと人が入ってきた。「撮影もするからね。」ノート
に撮影O.K,No feedとあったので、ボードからのfeed欲しいよと言われた時、丁寧に断っ
た。「今日さ、Mixerを持ってきてないんだ。余ってるCHを使っていい?」と餃子を食べ
てたレコーディングの人が来た時に聞かれた。「いいけど、専属サウンドの人もTascam 
DA 8tk を持ってきてるようだから、聞いた方がいいよ。」その結果、余ってる2CHにライ
ブマイク(451x2/Apogee AD1000)を入れ、余ってるGroup CHに送り、そこでボードとライ
ブをMixしたのをDATに送ることになった。Mr.DavisはThe SlipNathan Mooreが加わった
Special Bandで8日間ツアーを行ってるらしい。「木曜日、最高のライブで水曜日も最高
なライブで火曜日もそうで...今日もそうだし..毎日最高で,マッシュルームな気分だよ。
 笑」明るいblue glassバンドって感じだった。終わった後、片づけながら彼らと話しを
した。「日本でのライブは5回目かな。この間、The Slip渋谷のライブで日本のアーティ
ストUAがオープニングを勤めてくれたよ。彼女が"おでん"という食べ物を紹介してくれ
て.....」とサウンドの人はベジタリアンなので喜んでいました。

★★