4月11日ライブ
今日はイースター(復活祭)。クリスマスより重要な日かもしれない。イースターエッグを隠して子供た
ちに捜させたりする日である。
■Methadones■
dr/voc,bss,2 e gtr/voc
★
■J Church■
dr,bass/voc,e gtr,e gtr/voc
Methadonesとドラム、キャビネットのバックラインをシェア。テキサス出身のバンドでボーカルの人が中
華レストラントのコックさんみたいな人でした。pixiesのようなポップな感じの曲もあれば、サイケのよう
な曲もあってギターのソロがグネグネと鳴っていた。
★
■Luminescent Orchestrii■
a gtr/voc,3 vio/voc,guitarron/voc,human beat box
「DI Box5個いるんだ。」
ブルックリン出身の彼らはライブが開始する寸前にロードイン。楽器に付けられてるクリップマイクの接
触とかインプットにノイズが走ってる問題とか結構あるからサウンドチェックがないときつい。モニターは
半円状に設置。(一番右に見える大きいスパニッシュギターがGuitarronと言って普通のギターより1
オクターブ低くチューニングされてる。チェロのように普通はエンドピンをたてて演奏する時もある。Fri
daの映画の中にも使用されてた。)中近東のようなメロディーにピアニカでタンゴを演奏したり、途中
で皆で猫の鳴きまねをするパートがあったりした。半ばから登場したHuman Beat Box(一番右写真
)に合わせてリーダーのアコの人がメガホンで叫んでたのも面白かった。
★
■Golem■
dr,bass,tb,vio,acc/voc,voc
「曲はイディッシュ語なんだ。(Yiddish‐ユダヤ人の言葉)」
イスラエルを追われたユダヤ人は流浪の旅をする民族になった。イディッシュ語はドイツ語がベース
でそのドイツを追われて東ヨーロッパに移動した時、近辺の国の言葉の影響も受けた。
クレズマー(klezmer)音楽(ユダヤ人の音楽-ヴァイオリン、クラリネットがメインな楽器と使用される
。)国を失った人たちの悲しみ、明るくてもどこかはかない気持ちで満たされてる音楽だと思う。
バンダナを首に巻いたリードボーカルのパーフォマンスがそれをヒシヒシと伝えてた。下を向いたままの
ダンスはすごく悲しげだった。早いテンポの曲では自分のホッペタを叩いてリズムをとっていた。ブッシ
ュの戦争反対(コロンバスがアメリカ大陸を発見したせいで)の歌は皆さん大喝采。アンコールでは
指揮者のマネをして「ドン!ドン!。」と一斉に皆が鳴らす音はジプシーサーカスみたいだった。(僕
はピカソのサーカスの絵を思い出した。)
★
■Dufus■
dr/voc,e bass/voc,a gtr/voc,e gtr/voc,sampler/voc
写真を見ての通りの変な集団だった。
曲はTalking Headsな感じにパートの合間に子供の声マネで歌ったり、全員が鳥みたいにさえ
ずったりしてた。バンド自体は60年代のヒッピーのコミュニティーのようなイメージがあった。一番、
左のルーカスはKFのスタッフで知ってる男だ。彼はポーターブルカセットプレイヤー2つをミキサー
でつないでいろんなサンプルを流してた。「今さ、俺の家でライブやってるから一回、帰るよ。オー
ストラリアのバンドもツアーで来てるんだ。」サウンドチェック後、彼は家に帰った。住んでるところ
がブルックリンでストアフロントを借りてて、かなり広いらしい。
リーダーは下で踊ってるお客さんをビデオカメラ(それもすごい古いのでVHSでとるやつだった。)
で撮影。後半やった曲でBeatlesのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band のような感じのが
あって、いきなりハモったと思うと一斉に口笛を吹いたり、チンパンジーのマネをしてジャングルにい
るみたいに鳴いたりお客さんもいっしょに真似して「お~~。」と叫んでいた。
アンコールの時、ギターの人がマットレスをターバンのように被って登場。ギターを弾いてるうちに
そのマットレスが目を隠すぐらいまで下がってきて彼は困ってました。(笑)3人の女の子たち(
まるでflower children)もゲストで参加して「俺たちは~パンツはいてないよ~♪。」を合唱。コ
ーラスパートは「アメリカは太陽から3番目の星だよ~。」と意味不明な歌詞を歌ってのには受
けた。
★
■PS■
不思議なブッキングをしてたのでパンク、クレズマー、アヴァンガードポップと多様な音楽が混ざっ
てたライブでした。見に来た人達は戸惑ってただろうな~。(笑)