2004/04/25

4月25日ライブ

   今日はW.I.F.Sがメインアクトで4時半amp;8時半の2回ショーがある。 (W.I.F.Sの2つのショーを
   ひとつにまとめて書いた。 専属のサウンドの人が来るのでボードの左半分16chはW.I.F.S用に、半分
   16chは残りのバンドにあてた。彼がわかりやすいように、いろいろテープでマーキング。
   
   
   
   
   
   ■ River City Rebels ■
   dr,bass/voc,2gtr,t.sax,tb,voc
  
   「多分、彼女といるんじゃない?」
   
   始まる時間になってもボーカルがいなくて、携帯にかけてもらっても行方不明で困ってしまった。今回
   もトロンボーンの人がステージからダイブ。登場したボーカル はこの間の時みたいにあいかわらず船長
   さんの帽子をかぶってた。皆がダイブする中、ボーカルはつばを飛ばしながら暴れてすごかった。「今
   日は特別ゲストがいる んだ。NY Dollsのギタリストだぜ!!。」(真ん中の写真)「おおお!!。」
   30分だったけどパワーのあるライブだった。
   
   
   ★

  
  ■ Stockyard Stoics ■
  dr/voc,bass,e gtr/voc,e gtr,voc
   
   「こんな広い所でやるの初めてだよ!。」
   
   本当にうれしそうなのがわかったけど予定の時間が過ぎてもプレイしてたのには、ちょっと困りました。
  (笑)
   
   
    ★
   
   
   ここで4時半のショーが終った。「さー、スペースをクリアしようか。」とクラブのスタッフの人達が
   お客さんを出し始めた。次のショーは8時ドアなので次のバンドをロードインしたかったが、入り口が
   一つしかないためクリアになるまで待つしかなかった。「次のショーのお客さんでクラブの外、人だか
   りだから後30分で入れるよ。」結局バンドがセットアップしてる時に入れる事になって始まる寸前に
   ラインチェックだけでスタート。(汗)
   
   
   
   ■ Sixgun Radio ■
   dr,bass/voc,2e gtr/voc
   
   
   ★
   
   
   
  ■ Your Enemies Friends ■ 
  dr,bass/voc,e gtr,egtr/voc,2key/voc 

  今日は休みなのにW.I.F.Sを見にクラブで働いてる人達が遊びに来てた。下でサウンドしてる人もその中
  の一人で、 このバンドをすごく気に入って「な、時間があったらCD貰って来てよ。」と頼まれた。「う
  ん、時間があればね。」ストーレートなビートにギターーとキーボードの爆音が鳴ってる中、 ボーカル
  が叫んでたけど、どこかポップな感じも匂わせててた。 僕もすごく気に入りました。


 ★
   
   World Inferno Friendship Society■ 
  (上下のの写真は2つのショーから選んだ) 
  dr,bass/voc,gtr,t.sax,b.sax,a.sax,key/accd,per/voc,voc    
 
 「僕の鼻が北極星までとどくぐらい高くなくて醜いのは、カリフォニアのせいだ?。」

  大喝采の中、ライブが始まった。ボーカルの人はメイクをしてスーツを着ていた。曲の前のトークがおも
  しろかった。「昨日、パンクショーを見     に行ったんだけど、ミュージックビジネスが不況だから、
  お金がなくて バックステージで勝手にビールを取ってたら「何やってんだ?。」って言われてさ.....。」    
   
 「アコーディオンの奴がさ、新しいタイプライターを買ってさ。」と彼のアコーディオンを指さしたり...。
  曲はキャバレースカみたいな感じですご く沸いた。さっきCD貰ってきてきてくれよと言ってたスタッフが
  ステージからダイブしてた。(一番目立ってたな?笑)    

   
   左16ch半分のW.I.F.Sのミックスは触らずにしたからセットチェンジもスムーズにいってよかった。
   
   
   
   
★★
   

2004/04/18

4月18日ライブ Flicker Film Festival/ Concert For John Kerry


夜の部まで4時間ぐらいあったのでセントラルパークに行った。今年入ってからの初の春日和(というよ
り夏日より?)で、すごく混んでた。82丁目から南の方 に下った。去年のNY Timesで普通の日にパ
ークでピクニックしてる大勢の人達の写真をヘリコ    プターから撮影してた記事があって、「仕事に行っ
てる人達はいるの?」と書かれてたのを思い出 した。(笑) 
  
■メトロポリタン博物館■出版の自由という事で許可なしでも本が売ることができる。■    
■Great Lawnに見える大勢のピックニック者たち。■ 
  
■花見■sheep Meadow■リモコンボート■ 
   
■Milk&Kiss(Lennon&Yoko)の撮影に使用にされた池。向こうの右手にダコタアパートが見える。
■Imagine■ ■僕の好きな並木道■ 

今日は2つショーがある。 Flickerが9時に終了予定。その後、Kerry ショーでプレイする3バンドがロー
ドインしてセットアップ。 1時間後にドアオープン。(詰めてるな~)サウンドチェックなしのインプットリ
ストがないので行き当たりばったりになりそう。(汗) 
  Flicker    Film Fetival
毎年1度、うちのクラブで行われてるFlicker Film主催のSuper8mmのフェスティバル。彼らはアーティ
ストのために現像してあげ、このフェスティバルで公開する。アーティーストはこの時、初めて自分の作品
を大スクリーンで見る。25本出品された。「各アーティストがバックにかける音楽CD持って来るよ。」と
いうことで始まるまで皆さん、ゾロゾロと持ってきた。映写機は2台設置され、時間をセイブするために片
方が流してる間に、もう片方で用意する手筈だ。「始めにホワイトスクリーンが流れるから、本当に始まる
まで待ってプレイしてね。」1本目でスクリーンが明るくなったとたんにプレイしてしまった後に言われた。
(納得) 


作品は白黒、カラーが半々って感じだった。いろんな作品があった。鳥が飛んでるのを撮影したものもあれ
ばトークマイクで詩の朗読したり東京のコギャルを撮ってるのやら覆面レスラーが酔っ払って道 端で人助け
をしようと、勘違いでカップルの彼氏を殴るパロディーとかカポネ時代の設定ものとかあったり、様々でおも
しろかった。 


持ってきたCDRがエラーでプレイできないハプニングがあって「適当に何かかけてよ。」と頼まれてRashield 
Ali(ジャズ)をかけたら大爆笑。    


「I Podしかないんだけど........。」「うち、アダプターコードの予備がないから、かけられないよ。」
「でも、 どうしてもかけたいんだ。」という事で至急、ヘッドホーンをマイクにくっつけて流そうという事
になって、これも皆さんに受けた。 


★★ 


2つめのショーは 共和党のGeorge W. Bush大統領に対して大統領選挙に出馬している民主党のジョン・
ケリー氏 (John    Kerry)への基金ライブ。 プロモーターの女の人はブルーグラス系のバンドが来る以
外は知らなかったので取り合えず、ドラムは キックとオーバーヘッドだけのマイキング、後ギター用に
2本、DIBoxを3個、ボーカルを3本用意した。ドラム、ベースのバックラインが同じなのでこのインプ
ットで大丈夫のような気がした。 
   
■The    Bootleg Remedy■ 
dr,bass,lapsteel gtr,alt sax/washboard/voc,a gtr/voc,banj/voc 

★ 
   
■Wormwood■    
dr,bass,lapsteel gtr,e gtr/voc,voc 
反ブッシュの歌が多かった。右で歌ってるアジア系の女の子は歌がうまくBilly Holidayみたいだった。 
National Guardをパロッテた歌が特に1920年っぽくてよかった。  

  
■Sweet    Jeebus■
dr/voc,e bass/voc,pno,lapsteel gtr,vio/voc,e gtr/voc,a gtr/voc 

「G major コードは皆のコードだ!。」とアコギの人が叫んでた。ほとんどの曲はそのコードで作ったらしい。
(笑)WWのギターの人も参加してた。ドラムの右にあるアップライトピアノがギターをかなり拾ってて(多分
壁際のせいもあると思うが。)ピアノはステージの前の方にあった方がいいのかもしれない。 
  
★

■PS■
Flickerが30分遅れて終了して最初のバンドをセットアップしたとたんにドアオープン。次のバンドイン 
プットはステージでセットアップしてる時に聞いて本当に行き当たりばったりになった。(笑)グランドピ
アノの代わりにアップライトピアノに変わっていた。グランドはスペースをかなり取ってたから な~。バー
もきれいに改装されてた。 

2004/04/11

4月11日ライブ

今日はイースター(復活祭)。クリスマスより重要な日かもしれない。イースターエッグを隠して子供た
ちに捜させたりする日である。


  
 ■Methadones■
dr/voc,bss,2 e gtr/voc

★


  
 ■J Church■
dr,bass/voc,e gtr,e gtr/voc

Methadonesとドラム、キャビネットのバックラインをシェア。テキサス出身のバンドでボーカルの人が中
華レストラントのコックさんみたいな人でした。pixiesのようなポップな感じの曲もあれば、サイケのよう
な曲もあってギターのソロがグネグネと鳴っていた。


★


  
 ■Luminescent Orchestrii■
a gtr/voc,3 vio/voc,guitarron/voc,human beat box

「DI Box5個いるんだ。」

ブルックリン出身の彼らはライブが開始する寸前にロードイン。楽器に付けられてるクリップマイクの接
触とかインプットにノイズが走ってる問題とか結構あるからサウンドチェックがないときつい。モニターは
半円状に設置。(一番右に見える大きいスパニッシュギターがGuitarronと言って普通のギターより1
オクターブ低くチューニングされてる。チェロのように普通はエンドピンをたてて演奏する時もある。Fri
daの映画の中にも使用されてた。)中近東のようなメロディーにピアニカでタンゴを演奏したり、途中
で皆で猫の鳴きまねをするパートがあったりした。半ばから登場したHuman Beat Box(一番右写真
)に合わせてリーダーのアコの人がメガホンで叫んでたのも面白かった。


★


  
  
■Golem■
dr,bass,tb,vio,acc/voc,voc

「曲はイディッシュ語なんだ。(Yiddish‐ユダヤ人の言葉)」

イスラエルを追われたユダヤ人は流浪の旅をする民族になった。イディッシュ語はドイツ語がベース
でそのドイツを追われて東ヨーロッパに移動した時、近辺の国の言葉の影響も受けた。

クレズマー(klezmer)音楽(ユダヤ人の音楽-ヴァイオリン、クラリネットがメインな楽器と使用される
。)国を失った人たちの悲しみ、明るくてもどこかはかない気持ちで満たされてる音楽だと思う。
バンダナを首に巻いたリードボーカルのパーフォマンスがそれをヒシヒシと伝えてた。下を向いたままの
ダンスはすごく悲しげだった。早いテンポの曲では自分のホッペタを叩いてリズムをとっていた。ブッシ
ュの戦争反対(コロンバスがアメリカ大陸を発見したせいで)の歌は皆さん大喝采。アンコールでは
指揮者のマネをして「ドン!ドン!。」と一斉に皆が鳴らす音はジプシーサーカスみたいだった。(僕
はピカソのサーカスの絵を思い出した。)


★


  
  
 
■Dufus■
dr/voc,e bass/voc,a gtr/voc,e gtr/voc,sampler/voc

写真を見ての通りの変な集団だった。
曲はTalking Headsな感じにパートの合間に子供の声マネで歌ったり、全員が鳥みたいにさえ
ずったりしてた。バンド自体は60年代のヒッピーのコミュニティーのようなイメージがあった。一番、
左のルーカスはKFのスタッフで知ってる男だ。彼はポーターブルカセットプレイヤー2つをミキサー
でつないでいろんなサンプルを流してた。「今さ、俺の家でライブやってるから一回、帰るよ。オー
ストラリアのバンドもツアーで来てるんだ。」サウンドチェック後、彼は家に帰った。住んでるところ
がブルックリンでストアフロントを借りてて、かなり広いらしい。 
  
リーダーは下で踊ってるお客さんをビデオカメラ(それもすごい古いのでVHSでとるやつだった。)
で撮影。後半やった曲でBeatlesのSgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band のような感じのが
あって、いきなりハモったと思うと一斉に口笛を吹いたり、チンパンジーのマネをしてジャングルにい
るみたいに鳴いたりお客さんもいっしょに真似して「お~~。」と叫んでいた。
  
アンコールの時、ギターの人がマットレスをターバンのように被って登場。ギターを弾いてるうちに
そのマットレスが目を隠すぐらいまで下がってきて彼は困ってました。(笑)3人の女の子たち(
まるでflower children)もゲストで参加して「俺たちは~パンツはいてないよ~♪。」を合唱。コ
ーラスパートは「アメリカは太陽から3番目の星だよ~。」と意味不明な歌詞を歌ってのには受
けた。


★


■PS■
不思議なブッキングをしてたのでパンク、クレズマー、アヴァンガードポップと多様な音楽が混ざっ
てたライブでした。見に来た人達は戸惑ってただろうな~。(笑)


2004/04/04

4月4日ライブ Asylum Street Spankers


この日記の数日後に僕がNYの教会の中で一番好きな教会、The Cathedral Church Of St.John
 The Divineに行った。    (コロンビア大学の近所) Amsterdam Avenue&112th street 
 
■Children's Sculpture Garden■
、「善と悪の戦い」の像
  
■教会の裏側■■1892年から建設が開始された■■12/18/01に北側の袖廊が火事で破壊された。■
  
■入口の上のパイプオルガンとRose Window(ステンドグラス)■■奥の礼拝堂■■パイプオルガン■
  
■ 9/11で亡くなった消防士、Aids,ホロキャスト1939-45で亡くなった人に捧げられていた。■
   
■内部1■■内部2■■上にむき出しに見えてる石はオリジナル??■■奥の部屋で発見した像■

★

今日朝にミサ、昼にパンク、夜にブルーグラスと休みなしの1日にだった。

  
■River City Rebels■
dr,bass,2e gtr,t.sax,tb/vox,voc
「N.Y Dollsの人が来てるぜ!。」

満員でどこにいるにか、わらからなかったけど。いきなりボーカルのステージダイブで始まった。すぐにマ
イクの行方を目で追った。彼はマイクを手に無事ステージに上がってきた。「おおお!。」と、どうやら
頭を打ったらしくフラフラしてた。トロンボーンの人も負けずに吹きながらダイビング。「お前ら飛んでみ
ろよ!。」とバルコニーの客をけしかけてた。赤いマフラーのトロンボーンの人は「fuck you!!。」と挨
拶されて「お前ら皆、いい奴だけどバカだぜ!。」と返していた。すごく盛り上がって皆、手を叩きな
がらダンスを始め、船長さんのキャプを被ったボーカルの人は缶ビールを客に投げつけてた。おもしろ
かったのは女の子たちだけがダイブしてました。

★

  
■The Virus■
dr/voc,bass/voc,e gtr/voc,voc
「ホーンが渋滞で来れないんだ。」

といないのにジョークを言ってた。
ツアーの最終日らしい。お客さんは下で蹴りあってた。(盛り上がるとこうなんだよな~笑。)

★

  
  
■The Unseen■
dr,bass/voc,e gtr/voc,e gtr,voc
「そこに!。」と客の方に指して.......

下真ん中の写真の中で右側に立ってるオジサンがそういう合図を送ってダイブ。「おお!!。」客は
大喝采。「誰?。」マネージャー?プロモーター?後で聞いてみたらドラマーの父だった。(笑)去る
時に彼に向かって父は一生懸命息子に手を振っていたが、気づかないので照れていました。ラスト
ソングはThe Virusのボーカルが飛び入り参加して終了。



★★
夜の部のバンドのロードインは昼のパンクのショーが終わり次第、始まった。

  
■Paul & Storm(from Da Vinci's Notebook)■
a gtr/voc,voc,(key)
「次の曲は580文字あるんだよね。大変だよ~。」

カントリーでユーモアあふれた人たちでSeabiscuitの映画をパロッテいた。曲が終わるた度に「礼!
。」とお辞儀してた。右の人はギター持ってるだけで弾いてるふりをしてるだけ。(だからDI Boxが
一つでいいんだ。)「今日はCDとか売る物ないから僕たでも買ってくれ~。」(笑)

★

  
■Asylum Street Spankers■
kick/sn,washboard,c bass,banji,5a gtr,ukulele,pno,7voc
「今日は楽だよ、マイキングしないからさ。」

マジ?って思ったけどライブが始まって「そうか。」と納得してしまった。電気を使用してのアンプリ
フィケーションがない時代ってこんな感じなんだよな~。(感動)アンプを通さない空気の重量感
を感じるアコの世界が広がってた。
  
数日前に見たマリリンモンロー主演の「お熱いのがお好き」を思い出した。(女装したジャックレ
モン&トニーカーティスが最高でした。)まさに禁酒時代の頃のスイング、ブルーグラスだった。
「皆さんハロー。」とノッポのウクレレ弾きがチューバの頭の部分を切断して作ったようなメガホン
で「我々は電気を全く使用しないバンドです。」と挨拶。大喝采が鳴った。ブルーグラスではド
ラムをあまり使用しないのでスネア、べードラのみ使用。ライブが始まる前にリードの女の人がず
っとノコギリを磨いてて皆、「何だ何に使うんだ?。」と騒いでてた。ライブの半ばに入って彼女
は数曲にピカピカになったノコギリをチェロの弓で演奏。テルミンようにはかないメロディが流れて
蓄音機でレコードを聴いてるような錯覚に落ちました。特にワルツの曲に使った時は良かった。
  
途中で彼女のギター弦が切れて「ギターテックなんていないから誰か取り替えて。」とお客さんに
頼んでた。で、「いいよ。」と一人の男性が引き受けて、彼にはお礼でCDをプレゼント。カウボー
イハットを被ったウォッシュボードの男はいい感じに酔っ払ってて「ビール、ビール~We Love ビー
ル!。」を大声で歌い、お客さんも大合唱。アンコールでピアノのソロにノッポさんとベースの二人
がお尻だけ見せてステージ再登場に大うけして終わった。

★



 ■PS■
「今日、遅れて来たから大変だったよ。」と1時間遅刻してきたマネジャーを冗談でいじめたら
「うん、ごめんね。Daytime saving忘れてた。」と頭を掻いていた。(1時間早く夏時間になる日)
この日はかなりのスタッフが遅れてきておかしかった。(笑)