8月20日ライブ Go Kart Records Showcase
今日のノートを見ると始めのLoad inが4時でVan Stoneと
バンドは4時入りだと言われたので30分前に入った。最近、
メインスペースのSound Proofのために壁にSound Absorb
Panelが付けられて低音がかなりなくなったが、やはり高音も
取られるので壁に近いFOHのスピーカーの音がパサパサに
なっている。今日天井を見たら、そこにもパネルが付けられて
いた。ノートをやっと、もらって今日のスケジュールを見るとGo
Kart RecordsのShowcaseがメインスペースと下のTap Bar
であるみたいでメインには5バンド入っていた。見るかぎり皆
よく似たセットアップなのでマイクをスタンドにセットして待機。
T1が未だダウンしててオンラインのチケットセールがないみたい
でチケットで働いてる女の子は本を読んでた。「昨日もGo
Kartのshowcaseがあったんだって。」昨日は人が入ったが
今日はチケットのセールがかんばしくないらしい。6時になって
もどのバンドも来ない。ドラムマイクをカットしようかなとも思った
けどドラムのミックスに最近はまってるのでやめた。6時頃やっと
レーベルの人が来た。「今日は全員にギアをシェアさせるよ。
それで2つバンド来れなくなったから下のTap Barのバンド3つ、
ここにあげて、やりたいんだけど。」もし、そうすると合計6つに
なって実際のラインアップより1つ多くなるのでマネージャーを
呼んで検討した結果1バンド、10分づつカットすることでやる
ことになった。「後30分でドア開けるから予定のサウンドチェック
はできないよ。」「わかった、わかった。ラインチェックもいいよ。」と
すごいことを言う。それもおもしろいかもと思ったが時間があれば
やろう。「君たちはGuff?」「いや、違うよ。名前ないんだ、グレッグ
にやってくれとさっき頼まれて、人の機材使うの気がひけるんだ
けどさ。」飛び入りかよ、でも予定に終われそうだし、グレッグが
そうしたいなら仕方がない。「じゃードア開けるよ」マイキングが
終わってすぐ開けることになった。人が入ってくる中、ドラマーが
ちょっとたたいてたのでヘッドホーンで聞きながらコンプとゲートの
調整をした。とりあえずボーカルも聞こえてるようだから何とかなる
だろう。8時半スタートなのに8時15分ごろバンドが出てきて手を
振ってるので、「えっ?未だ早いのに。」グレッグがせかしたのかも
。CDの音を下げて照明を上げた。何か中途半端な始まりだな
ー.....。そしてライブが始まった。DR,B,GTR,VXで普通のロックだ。
1曲目でミックスを整えようとドラムのCHをいじり始めたとき、
スコーンとバランスが崩れる感触を空間に感じた。まさか!
マスターの左側からライトが完全に消えている。まじかよ!
FOH Left Spkrから、音が出てない。ボーカルがモニターをもっと
上げてくれとサインを出している。ハウス全体のボリュームが落ちた
のがわかるのだ。以前、時々こういう問題があったので早くクラブが
直してくれればと思っていたが自分のシフトにこういうことになると
嫌なものだ。Left Master Faderをmuteしてケーブルを抜き、
Sub Group Outに差して全チャンネルのLeftをそこに送りLeft
Master Faderを上げた。左側の空っぽだった空間がもとに戻った。
バランス的に違和感があるが問題ないだろう。全体的に皆サウンド
が似てたが4番目のCougarsとラストにやったTMAはちょっと違って
おもしろかった。Cougarsの編成はDr,Bs,2xGtr,Tpt,Sax,Key,
Vxだった。「俺たち、うるさいから自分のホーンをモニターに一杯
くれ。」キーはアンプを持って来ててステージの上で充分聞こえそう
なのでフロントモニターにはホーンとボカールだけ送ろう。ライブが
始まった。UPS Capをかぶったボーカルが出てきた。「今日は時間
が押してて20分しかできないけど暴れるよ、その分。」すごいパワ
ーだ、The Birthday Partyを思い出さすような力強いドラムとホー
ン、それにダークなトーンで話しかける歌いかたはまさにそうだ。
ホーンとキーをミックスのどのあたりに入れるかがポイントだと思った
。キーはDI Boxを使用してたのではっきり聞こえるのでギターの上
にちょっとのせた感じにしてその上にホーンをのせた。TMAは今日
やってるバンドと同じセットアップだが格好が受けた。ボーカルが
SMマスクをつけたブッチャーって感じでむき出しになった上半身裸
は毛で覆われていた。ステージの上で巨体が爆音とともにうねって
いた。「おおおっ!」フロアーではライブを終えたバンドの人達が踊って
いる。ボーカルとサイドボーカルがステージの上をマイクを持ったまま
行き来するで、ちょっと不安が高まる。この間もボーカルがステージの
上にマイクを置いた瞬間客が手を伸ばして盗っていったので、2本の
マイクをずっと目で追った。客のあ頭で見えなくなったりして不安だ。
絶対今度からガフテープでケーブルから取れないように巻こう。
無事に最後までマイクはなくならなかった。