6月29日ライブ TA/Black Sheep/Jungle Brothers
1週間前ハーレムで朝飯をダイナーで食べてるとラジオでKFでBlack
Sheepがライブをやると流れててKFの名前が出てると思ったら自分の
シフトの日だった。hip-hop系らしい。プロダクションノートを
チェックするとmxr,turntableとあった。hip-hop系はセット
は簡単だが気をつけない点が幾つかある。まずmonitorのボリュ
-ムをかなりほしがる、その上にロック系と違って結構みん
なマイクを持ってステージの上を歩き回るのでフィーバック
が多い。ボーカルマイクは大抵4本で足りる。もう一つは
ライブ中にマイクのコードがどうしても歩き回る時にからまわ
ってくる。そして、直そうと引っ張る時がある。そのときにスネ
ークボックスから抜けないようにしないと(抜けないボックスも
あるが)簡単にスポットと抜ける。そして、床の上にある
ので踏まれない場所を決めないといけない。ボックスのそば
にポールがあったので一回そこに巻いた。load inが6pmだ
ったが皆が来たのがドアが開く1時間前だった。オープ
ニングのTA(何の略だったか、ちょっと覚えてません。反省)
は皆ハーレムから来てた。Djが3人いてて皆日本の方
だったので(一人の方から名刺をもらったDj Snessという
名前だった。)ちょっと日本語で話しした。今度cdが出る
らしい。Jungle brothersのMarkがプロモーターみたい
だったので彼と打ち合わせした。その後、彼がマイクチェック
をした。あんまりボーカルにゲートをかけたくなかったが少し
かけコンプを低音が消えないように2dbぐらいのカットから
スタートすることにした。電気系(キー、pc、cd、mxrなど
)で結構いろいろつなぐ人達が来る時に注意しなければ
いけない点は人によれば自分はこれとこれをつないで
その後、ここにそれがきて、そしてこっちの方はここでこうで
と全部セットアップを説明してくる人がいるのでややこしく
なるので幾つのinputがボードにいくか聞く。案外「うーん
2つ」とかでおわってしまう時がある。ここできをつけない
といけないのは2つといってもステレオと早合点しないで
モノが2つという可能性があるから聞いてみる。今日の
は2つステレオ、コンプで-6dbにセット。
ライブが始まってやっぱりプロだなと感心してしまった。
皆マイクの扱いがうまい。へたな人が来るとむやみに
マイクをmonitorの目の前で振り回して「yo,yo,yo!!What's
up with feed back??」と叫ぶ。そりゃ、そんな前で
振り回したらなるよと思いながら切って切って切りまくり
に入る。もう、こうなるとミックスも恐ろしい事態に落ちて
いく。。でも今日はそんなこともなくライブが進んでいく。
共通して、おもしろいのは皆ラップをしながら「おお
こっちのマイクの方がいいや」と思うとそれを次のラッパ
ーに渡す。4本のマイクがカワルガワルにまわされる。
だからmonitorのミックスは全部同じレベルにセットして
後はどのマイクがどこにいってるか注意して見るのだ。
一応レーベルはっといたので、彼らも指で何番と
教えてくれる。やっぱりプロだなと又感心してしまった。
6月8日ライブ The Regs/ Elliot Smith
Elliot Smithからクラブに予定のLoad inが5:30pmだったが
7pmに来ると連絡があった。オープニングバンドは6:30pm
なのでちょっと重なる可能性があるなと思った。とりあえずオープ
ニングバンドのThe Regsが来た時にすぐサウンドチェックできる
ように大体のマイクをセットする事にした。プロダクションノートを
見るとドラム、ベース、ボーカルとあるので4pieceバンドでロック
系と予想されるのでドラム用マイク、ベース用にDI BOX、これ
はE.Sのアコギにそのまま使えると予想して使う。ベース用のマ
イクはなし。ボーカルは何人いるのかわからないので3本ぐらい
立てる。E.Sのstage plotがノートに記してなかったのでアコギ
のソロなのか?ちょと不明。The Regsはload inに時間通りに
来た。メンバーに直ぐに聞いてみたら4 pieceロックバンドだった。
E.Sが未だ着てないので本当は順番的に最後にサウンドチェック
するのだが時間がおしてるので先にすることを告げてでもあんまり
焦らしてもいけないから、「手伝うよアンプはここでいい?、ベー
アンはドラムのどっちのサイド?」とか言って手伝いながらできる
だけセッティングがスムーズにいくようにした。その後、直ぐサウン
ドチェックに入れたので7pm過ぎに終了。さてオープニングが
ロック系だからE.Sもソロじゃなくてバンドでやるかもしれないボー
ドのチャンネルは別にして使うことにした。7:30pmごろにE.Sが
来た。ドラムらしきものを持ってきている人がいるのでこれはフ
ルバンドかな?と思って聞いてみたら彼のアコギソロにベードラ
なしのフロア、スネア、シンバル、などのシンプルなセット。で、
マイキングは彼のアコギはベーアンからDI Boxを、予備立てた
Shure58を使うことに。ドラマーは「僕はあんまりうるさくたたか
ないから。」と言われて、ハイハットがなかったからTRでつかった
mce88をオーバーヘッドに使用。バックボーカルが1曲あると
言われたので最後の58を。サウンドチェックではE.Sがボーカル
をできるだけほしいと言ったのでUnitiy近くまで上げたらちょっと
4k辺りがリンギング始まったのでその手前でも充分だよと言わ
れた。サウンドチェックはそれで終了。昨夜はジャイアンツスタ
ジアムでやったらしい。今日はsold outと聞いてたので時間
通りにドアを開けないと人が外であふれて大変なことになる。
ドアを開けてぞろぞろ人が入ってくる。一人の男が歩み寄って
きて「ボードから録っていいか?許可はもらっている。」「誰の?
」言ってることがちんぷんかんなのでマネージャの所に連れて行
ってもう1回彼女に聞いてくれと言ったら戸惑いながら繰り返し
てマネージャに言ってたのだが、やっぱりちんぷんかぷんなので
彼女も「ダメダメ誰の許可?聞いてない」で終了。ストーカー
みたいなファンもいるから彼一人のためにボディガードがクラブ
がつけていた。時間通りに始まった。TRも問題なく終わってE.S
のが始まった。人で満杯なのでreflectionの音が吸収されて
いた。スネアにゲートをかけすぎたので戻しすぎてフィーバックに
一瞬なる。反省。彼の声はサウンドチェックにあったフィーバック
がなくなってたのでFOHの3,4k戻した。ライブが半分終わる頃
にはミックスもライブ自体がまとまってきてよかった。